メモ

人のことを軽蔑しないこと。心の中で嘲らないこと。無理に欠点を探して、優越感をひそかに感じないこと。無意識のうちにそんな行為をしてしまっていることを自覚すること。 人をわらうまえに、自分をわらえ。人を評価するまえに自分を評価せよ。

研究者になった自分を考えると、あまりかっこい姿が思い浮かばない。訓詁学にも学説輸入にも興味がない私は向いているのだろうか。

身の丈

自分の身の丈にあった生き方をしてみようと思っている。聴く音楽も、読む本も、会う人も。それは諦めと似ているけれど、勇気が必要なことでもある。とりあえず自分にまつわるものを直視しなくちゃいけない、という勇気。

人の目ばかり気にしているうちに、ちょっとずつ自分をだましだしている。ぜんぜん自分でも気づかないうちに。でも見ている人は、とっくに気づいている。私の自己欺瞞に。そのことを思うと、とても恥ずかしい。

30日までは、ギターの練習をすること。まずは弦を取り替える。

私があまりにくだらないことを言うものだから、相方はたくさん失笑していた。失笑を「lost smile」だ!と横文字にして喜ぶ私。なんだかインディーズ・バンドのアルバムタイトルにありそうといって喜ぶ私。かっこわるいタイトル。

大学の図書館から借りてきた『方法序説を読む』を読んでいたら、誤植に鉛筆で訂正が入っていた。ちょっといい話。