diary

摩滅と消耗。繰り返される痛み。 駅からの帰り道はいつも俯いている。駅前でたむろしている青年たちの声だけが空気をふるわす。 私はいつも真っ暗なアパートの階段を貧相な蛍光灯を頼りに上る。そのころから私は仮面に手を伸ばす。 鈍重なアパートのドアを開…

存在を忘れていた研修報告書を書いた。 文章を書くことから離れていると、書き出すまでのハードルが上がることをあらためて実感。こまめにアウトプットしなくては。

後輩の就職活動にアドバイス。いつも私などよりよほど努力してすばらしいエピソードをもつ学生たちへ、恐縮しながらも偉そうに指導しているのだ。刺激を受けることも多いし、トークの練習にもなるのでややアンバランスなギブアンドテイクと思いながら最近よ…

とある資格試験に落ちた。例によってひどく悔しいのだけれども、そんな自分を冷静に把握している自分もいる。 これは、ストレスに耐えられるだけの強度を得たということだろうか。あるいは、実感が湧かないというだけだろうか。ともあれ書き留めておきたいこ…